・「脱・プラスチック」への取り組みとして、これまで使用していたPPの代わりに 紙を使用したクリアファイルを製品化しました。 FSC認証紙を使用することにより、FSC認証マークを付加することが可能です。 ※写真はトレーシングペーパーを使用したものですが、上質紙でも製造可能です。
・従来のプラスチックに比べ、製造時に発生するCO2排出量を1/2に抑えた植物性由来のバイオマスプラスチック(ECO-CR及びECO-CRV2)を開発しました。 ※大ロット向けの受注生産品となります。ご検討の際はお問い合わせください。
・各種カードの資材となっていたプラスチックカード素材の代替品として、環境負荷の少ない弊社オリジナルの紙カード用紙を開発しました。
2016年 GP(グリーンプリンティング)認定を取得 2017年 FSC-CoC 認証を取得
・GP認定工場である弊社に御注文頂いた印刷物に使用する資材(紙・インキ等)が一定の基準に達している場合、印刷物にGPマークを付与することができます。 環境に配慮した製品として、貴社が環境への取り組みに力を入れている姿勢を対外的にアピールすることが出来ます。
・弊社印刷機はUV硬化システムを採用しております。UV印刷で使用するインキは揮発性有機化合物(VOC)を排出しない、環境に配慮された「ノンVOCインキ」であり、印刷物に「VOC FREE」マークを付与することで貴社の環境対策PRとしてご活用頂くことが出来ます。
・損紙の一部を、RPF*(固形燃料)にリサイクル *"Refuse Paper and Plastic Fuel" の略称。化石燃料の高騰を受け、産廃物発電やボイラーなどの燃料として現在注目されています。
・印刷時に使用する資機材の購入基準として、以下のリストを参照しております。 印刷インキ工業連合会 制定「印刷インキに関する自主規制(NL規制)」に準拠したインキ・Non-VOCインキ ※2012年度実績としてNL規制適合率100% ※2012年度のNon-VOCインキ購入率100% 古紙リサイクル対応協議会 他 数団体で制定されている、 「古紙リサイクル適正ランク(A~D)」において、推奨値ランクであるAランク・Bランクの紙資材 日本印刷産業連合会 制定 「GP資機材認定(ワンスター~スリースター)」の資機材
当社は環境と調和した豊かな低炭素・循環型社会をめざし企業活動を通じて地球環境に貢献します。 1.事業活動及び製品・サービスに伴う環境影響を特定し、環境目的・目標を設定し、定期的見直しを行い継続的な改善に努めます。 2.適用される法規制を遵守すると共に汚染の予防に努めます。 3.環境保全に取り組みリサイクルの配慮や廃棄物の削減や騒音等の環境負荷の削減に努めます。 4.省エネ・省資源を推進し資源の有効活用に努めます。 5.グリーン製品の開発に努めます。 6.環境配慮資材の優先購入に努めます。 7.従業員への環境教育を実施し環境意識の高揚に努めます。 8.環境方針を公開します。
平成24年9月11日 山口証券印刷株式会社 代表取締役 山口 明義